「どうしたらLINE@で集客できるの？」
ここ最近、街中で飲食店をはじめLINE@のポスターやPOPを見かけるようになりました。
アカウントの作成はしたものの、実際どう使ったらいいか分からず放置してしまっていませんか？
そんな方に『LINEとLINE@はどう違うの？』ということから『実際、どうアプローチすれば効果的なのか』までご紹介します。
LINEとLINE@は何がちがうの？
お客様から「LINE@でグループラインはできないの？」「ひとり1アカウント持つの？」等の質問を受けることがよくあります。私もはじめはそうでしたが、LINEとLINE@がごちゃごちゃになってしまっている方が多いようです。
LINEは1：1トークに特化したコミュニケーションツール
LINE@はお客様やファンの方などに情報を届けるためのビジネスツール
例えて言いますと、
LINEは個人でのメールのやり取り
LINE@はメルマガ
に近いです。
すなわち、LINE@は友だち数が少ないとアプローチしても効果が少ないツールです。 また、友だちは勝手に増えません。
LINE@のここがすごい！
LINEは国内のアクティブユーザーが7,900万人：日本人口の62.2%（LINE株式会社 2018年12月末時点）、その中で毎日利用されているのは85.0%（LINE株式会社 2018年6月末時点）いらっしゃいます。
LINE@は友だち追加をした上記のユーザーの方へ情報配信ができます。 配信したメッセージの到達率・開封率は100%に近く、LINE同様1：1トークもできますのでお客様とのコミュニケーションがスピーディーかつ容易にできます。
メルマガですと迷惑メールに振り分けられてしまったり、メールを毎日見ない方の場合気づくまでに時間差が発生してしまいますが、LINEは生活の一部になっているので目に留まりやすいです！
LINE＠で大事なポイントは？
友だちが少ない⇒アプローチできる相手が少ない⇒集客率も増えない
友だちが増えても配信の手間は増えない
↳友だちを増やすには下記の考え方がポイントとなります。 ◎友だち＝客数×気づく率×友だちになりたいと思う率
こちら側で確率を上げやすいのは『気づく率（露出する量）』です。
ポスターやPOPに掲示する際に、お客様が見てすぐ理解ができるように
文字だけでなく、図や写真などで表現しましょう！
お客様は登録するメリットを感じないと行動に移しませんのでオリジナルの特典をつけましょう！
また、ポスターなどを掲示するだけでなく『声かけ』をすることで気づく率はさらに上がります。
私も普段してしまうのですが、公式アカウントを登録してその後のメリットを感じないとブロックをしてしまったりします。特典配信予定のカレンダーなどをポスターや配信内容に表記をすると登録後のブロック防止になります。
アプローチのここが大切！
LINE@の主なアプローチ方法
・メッセージ配信 ⇒ テキスト、画像、クーポン、抽選ページ、リッチメッセージ（有料プランのみ）
・ホーム（タイムライン）投稿 ⇒ テキスト、画像、クーポン、抽選ページ、動画
・トーク ⇒ 1：1トーク、自動応答メッセージ、キーワード応答メッセージ
まとめ
LINE@とは、お客様に行動のきっかけを届けるための手段です。
そして、皆さまのお店のファンが増え、ファンになったお客様が新たなお客様を呼んでくださいます。
まずは、友だちを増やすために『友だち登録をする特典（メリット）』を考えましょう！
年間のイベントや地域のイベントを把握して、お客様の興味をもっているものに関連づけした情報を配信するのもコツです！！
なお、弊社ではLINE@の登録代行も行っておりまして、物件管理システム「イエセレクト」と弊社作成のホームページにLINE@を連動することも可能です。
「これからLINE@をはじめたい」「物件管理に困っている」などありましたら、お気軽にお問合せください。
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